Wednesday, March 3, 2010

Japanese Speech Contest

日本語 スピーチコンテスト


This is a second part of an earlier blog "Tears of Joy". That blog was about a high school graduate student who studied Japanese. In it, I touched on another student, an engineer about whom I said I would likely write later when the time comes. It seems the time has come. (This is written in Japanese as the other. An English version to be posted later.)

夏に日本語を教えていた学生の一人から、最近メールがきた。 ”今学期はとても仕事が忙しいので、日本語のクラスはとっていませんが、やはり日本語が大好きなので、今回日本語スピーチコンテストに参加することにしました。 それで、このスピーチを訂正していただきたいのです” と書いてあった。この学生は、当地のICデザイン社の支社で活躍している優秀なICエンジニアだということは”嬉し泣き”のブログに書いた。

これは地区コンテストでトップスリーは州のコンテストに行けることになる。因みに、そこで三位までの入賞者はU.S.全国スピーチコンテストに出られるようになる。そこでまた入賞すればその時は入賞金で日本に行けることになる。彼のスピーチは  ”僕のおばあちゃん”と題してあった。 彼の出身は台湾。 お婆さんは台湾がまだ日本の植民地であったころに育ったそうだ。それで、日本は台湾国民に日本語教育をしていたころで、日本語を話していたそうだ。でも、大人になって中国語を勉強して家族は中国語で話していたとのこと。お婆さんは子供の教育にとても関心を持っていて、いつも彼と弟に学校のことやら、テストのことなど色々聞いていた。

スピーチは良く書けていたが語彙や文法の使い方に少々問題があったのでそれらを訂正してメールで送り返しておいた。 彼の他に2,3人の当地の短期大の学生達もスピーチコンテストに参加するというので教授に薦められて色々アドバイスを聞きに来ていた。合計四人ほどの学生がコンテストにでるので、コンテストの日の午後オーディトリアムへ行くことにした。そこへ入ってみるとちょうど大人部門のフリースタイルスピーチが始まったばかりのようだった。 この部門のコンテスタントは十人にしぼられていた。

私がアドバイスした四人の学生のスピーチの内容はそれぞれ:

1. 大学二年生、メキシコの文化と音楽、特にマリアッチ音楽の体験の話。
2. 大学一年生、夏休みにモンゴルに旅行した時の話だったが、彼は食中毒にかかってとても苦労した経験の話。 
3. 大学二年生で海外授業で日本で日本語の勉強した経験と語学を通うしての将来への希望。
4. そして、上記のICエンジニアのお婆さんの話。

皆のスピーチが終わって学生達は休憩に入ったが、それは いよいよ審査の時がきたということだ。
この四人の学生達のスピーチはよくできていた。だが、彼等以外のコンテスタントもよくやっていた。一人はインド人で日本の女性と結婚している人で、彼の日本語は十人の中では一番といえるかもしれない。そして日本に住んだ経験のあるのではないかと思われる台湾出身の女子大学生もいた。それで、この二人にはちょっと勝つことは難しいような気がした。 でも、このエンジニアの日本語も良かったと感じたので、彼には賞がとれるチャンスはあると思った。審査員のなかには知り合いの大学教授もいたので、挨拶に行ったときあの”エンジニアの話はよかったね”といってくれた。 審査は一時間あまりかかるようだったので、四人の学生達に会って少し話しをした後 私は結果を待つ必要がないのでそこを出ることにした。実際は四人のなか三人は恐らく賞をとるのは少し難しいのじゃないのかと思ったのでそこに居ると少し悲しいので去ることにしたのでもあった。

その日の夕方にICエンジニアがケイタイでメッセージを送ってくれた。彼は二等賞に選ばれて大喜びだった。彼の日本語もとても良かったが、”お婆ちゃん”の話の内容も良かったようだ。 ただ、他の学生達もよく頑張ったので、賞がとれなくてもいいと思っていたけど、やはり、結果をきいて少し残念だし、可愛そうな気もした。

それでも、大学の外の一般のところで学生達が一生懸命頑張り努力する姿を見ることができたのは その日のとても楽しいひとときでもあった。 それで、上記の 1.の学生には技能賞(Technical Excellence Award)、2.の学生には敢闘賞(Fighting Spirit Award)、 3.の学生には殊勲賞(Outstanding Performance Award)を私なりにあげることにした。

2 comments:

  1. コンテストってちょっと苦手です。誰でも一等賞になったものが一番、と思うけれど、ノビさんの話のように、裏話、努力、いろいろあって、必ずしも他のが一等賞よりも劣るというものでもない。でも全員が認められるほど世の中甘くもない。
    負けちゃったら残念だけど、そのためにより一層努力をしたという事実は消えないから、やはり無駄でもないでしょう。
    なんだかよくまとめられないけれど・・・。

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  2. Hi Kumiko-san,
    Thank you so much for coming by and commenting.
    You are absolutely right. It's not the win that is important but the fact one has pursued the challenge. It's that experience by itself weighs so much in growth of the individual. Besides, in this case (speech contest), I'm sure students had great fun doing it.

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